拒絶と執着

世界に対する認知を歪めているのが、拒絶と執着。

不快な出来事を拒絶しながら、快な出来事に執着するというドラマを永遠と繰り返している。

これを終わらせることができれば、もっと自由な人生を始められる。

不快な出来事や快な出来事をそのようなものと決めているのは、自分自身の内的判断によっている。

この内的判断をじっくりと観察してみてほしい。

エゴ(自我)はその判断を下すためにエネルギーを使っている。

何でもそうだが、電化製品はコンセント100Vに繋がないと作動しないように、エゴもまたその動力源が必要なのだ。

内的判断を追っていくと、そのエネルギー源にたどり着く。つまり、自分の中にある電気的チャージがあることに気づく。それがエゴの核だ。

エゴの核から電気的チャージを開放していくと、認知の仕方が変化する。

これはこういうもの(この人はこういう人)と言う知識に基づいた勝手な判断をしなくなってくる。なぜならエネルギー源がないとそのようなことはできないからだ。

自分の人生に登場する拒絶している出来事や人、執着している出来事や人は、すべて自分の中にある動力源(エネルギー源)によってその状態を維持している。

縁(良い縁も悪い縁も)はその電気的、磁気的チャージによって生じているのだから、自分の蓄積したチャージ(カルマとも言う)を開放することが縁をより良いものに変化させる最善の方法なのだ。

同時に自分のチャージしたものを無視して、外側の関係性だけを変えようとするのは愚かだ。再び同じシチュエーションを作り出す。

なぜその出来事や人を不快と思い、また快と思うのか。じっくり観察してほしい。その時、思考を巡らせてはいけない。むしろ沈黙を貫く必要がある。

沈黙によって思考を超えた働きが生まれる。それがドラマを終わらせるために必要なことだ。



アイムコーチング

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