ハートの役割

人間には大きく分けて3つの大事な器官がある。

まずは脳。そして腸。最後に心臓。

どれも重要だが、例えば、腸は食べ物の栄養を吸収する役割があるが、多少食べなくても数日ぐらいは問題ない。

脳は五感という外からの情報を吸収する役割があるが、情報が入ってこなくても生きられるし、むしろ今の時代は情報が入り過ぎる。多少無い方が脳には良いかもしれない。

心臓は肺と繋がり、肺は呼吸によって酸素を吸収する。

酸素がないと数分もすれば窒息する。

そうであるなら心臓や血管といったものは脳や腸よりも優先度が高い。

酸素や栄養が血液によって運ばれないと脳も腸も生きてはいけない。

成長していくためには血管(心臓は一部)は何よりも重要だ。

全てを養い、不要なものは排泄し、いつも働いている。

まるで太陽のようだ。


心臓の鼓動というのは、私たちを裏で支えている宇宙の本質と繋がっているのではないか。

鼓動によって支えられ、そして鼓動を聞くと人は安心する。

本当に人が求めているものは、この鼓動の奥にあるものだ。

それをハートと言うかもしれない。

ハートは宇宙の奥にある神秘と繋がっている。本当の心(ハート)とはそういうものだ。

人は時に心が折れる。もしかしたらその心は本当の心ではないのかもしれない。単なるエゴかもしれない。

宇宙の本質と繋がる(鼓動と繋がる)ハートは、他に何も必要としないし、自由だ。

だから、何かによって傷つくこともないし、そこには深い安心がある。

もし人生で本当に安らぎを得たいなら、モノを増やすのではなく、このハートを見つけることに人生を使う方が有意義かもしれない。

人はこのハート(鼓動)から生まれてきたのだから、それを知っているはずだ。

あまりに人生を誰かのために、社会のために、捧げすぎるとこのハートを見失う。

自分が本当に安心するホーム(故郷、家)を忘れてしまう。全てを許し、受け入れられ、何の判断もされない、のがホームだ。

太陽のようにいつも照らし、養い、見守っているものがホームだ。

鼓動は常にあなたと一緒にある。

頭を働かせる前に、鼓動に耳を傾け、ホームに還る。その鼓動の奥にある安らぎや優しさは、常にあなたを迎え入れてくれる。

生きるための力はそこから生まれてくるのだ。



アイムコーチング

苫米地式コーチング認定コーチである笠原一星が、苫米地式コーチングを提供しているサイトです。コーチングによって新しい自分に生まれ変わるお手伝いを致します。